2014年12月18日木曜日

「フランス人は10着しか服を持たない」を読んで

先月購入した本です。
「フランス人は10着しか服を持たない」

アメリカ人女性がフランスにホームステイした時に見て聞いて感じた、フランス人の暮らし方が書かれています。


まずは一ヶ月、10着で着まわして見れば、案外10着でも大丈夫ということに気づくし、自分のライフスタイルを考えて、何着か多い方がよいと気づけるということで試してみました。
しかし、なんせ今年は寒いので、重ね着しないと暮らせないので、10日でギブアップ。
私の冬の洋服は、ギリギリまで減らして12着。
加えて、パンツスーツとスカートスーツ。
ちょっとしたお出かけ用のワンピース数着。
コート、ジャケット4着くらい。
マフラー、ストール6個くらい。

このあたりの数があれば、それなりに着まわして変化をつけて、おしゃれを楽しみつつ、生活に困らないように思います。

服の数を減らすと、持っている服全てに愛着がわきます。

ワンシーズンに着る回数が増えるので、手入れをこまめにするようになり、傷みや汚れにすぐ気づくようになります。

また、ワンシーズンの着用回数が増えるので、手入れをしていてもどうしてもくたびれてくるのは早くなります。

あんまり傷んでないので捨てるのは勿体無い気がするけど、流行りな過ぎたので着るのはためらわれる、ということがなくなり、旬のうちにどんどん着て、傷みや汚れが出てきたら潔く捨てます。

その他にも、洋服のことだけではなく、美しく整った暮らしを送るヒントが詰まった一冊でした。

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