2014年12月30日火曜日

トヨタの片づけ

一年半くらい前に買った、私の掃除バイブル。
「トヨタの片づけ」


仕事周りのお話なんですが、日常生活でも当てはまること多し。

仕事の合間に掃除するんじゃなくて、掃除そのものが仕事なのだ!

生活の中の空いた時間にちょちょいと掃除するんじゃなくて、そうそのものが日常生活なのだ!

当たり前じゃん?って言われそうだけど、仕事が混んでくると、その当たり前の事が疎かになって、負のスパイラルに入りがちなので、しょっちゅう読み返しています。


これを読んで個人的に認識を新たにしたのは、洗剤は適材適所のものを使うということです。
物の少ない暮らしに憧れている自分は、クエン酸と重曹を使ったナチュラルクリーニング的な掃除本などを買い、それらですませようとしていた時期がありました。

でも、私が物が少ない暮らしに憧れる理由は、物から自由になって豊かな暮らしを過ごしたいからなのです。

確かにクエン酸と重曹でもピカピカになりますが、化学合成洗剤に比べてマイルドな効き目なので、時間をかけることもしばしばありました。

でも、時は金なり!
私のライフスタイルにおいては、効率重視で、自分がゆったり過ごせる時間を確保する方が大事だな。と、この本の一節を読んで気づきました。

そのほかの章も納得の一言と、その丁寧な解説があります。

これからも何度も読んで、この掃除習慣を自分のものにしたいと思います。

洗濯石けんウタマロですっきり体験


先日購入した洗濯石けんウタマロを使ってみました。

ぬるま湯に浸して、白いシャツの襟元と袖口をゴシゴシ。

仕事中に、蛍光ペンの赤色がベッタリ袖口についてしまったので、これはもうダメかなぁ…と思っていましたが、ほとんどわからないくらい綺麗になりました。

蛍光増白剤が使われているからでしょうか。

最近、液体石けんさらさを使用しており、良い香りで使用感は好きなのですが、白物の輝きがどうしても失われがちのような気がします。

ウタマロの力を借りるだけじゃなく、やっぱりたまには化学合成洗剤も使った方が良いのかなぁと思うのでした。

2014年12月26日金曜日

モノをもたない暮らしの練習

出張は、少ないモノで生活する練習ができる良い機会だなーと思う今日この頃。

会社の先輩で、三日の出張でも、一週間の出張でも、一ヶ月の出張でも、荷物は基本同じという人がいます。

洋服は3日分 + 予備1日分で事足りると聞いて、自分でも試してみようかと思いましたが、やはりそこまでは潔くは思い切れませんでした…

ということで持っていったのは、下記。
- 襟付きシャツ3日分 + 予備1日分
- パンツ2本 + ジーンズ1本
- ワンピース1着
- ジャケット(着ないけどもしもの時のため)

これだけあれば洗濯サイクルも十分だし、一週間なら全然問題ありませんでした。
ただ、一ヶ月だと、もっと服装に変化をつけたほうが、気分があがるかなぁとも思います。

そして、少ないシャツで着まわしていると気になったのは、シャツの清潔感。

あれ?また同じシャツ…洗ってるのかなー?とコソコソ囁かれないように、襟も袖も綺麗に白く、アイロンでシャキッとさせておかなきゃだなぁ。と。

そして、服をチェックしてみると、袖の汚れがちょっと気になったので、日本に帰ってさっそく洗濯洗剤を買ってきました。

ぐぐってみたところ、やたらよさそうだったのでこれにしました。

ウチの実家では、もっと毒々しい青色の、ソーダバーみたいな形をした洗濯石鹸だったような気がしたけれど、それらしきものは見当たらなかったや。

年末の休みにはこれでゴシゴシきれいにして、新年はシャキッと白いシャツで迎えるのだ!

2014年12月18日木曜日

「フランス人は10着しか服を持たない」を読んで

先月購入した本です。
「フランス人は10着しか服を持たない」

アメリカ人女性がフランスにホームステイした時に見て聞いて感じた、フランス人の暮らし方が書かれています。


まずは一ヶ月、10着で着まわして見れば、案外10着でも大丈夫ということに気づくし、自分のライフスタイルを考えて、何着か多い方がよいと気づけるということで試してみました。
しかし、なんせ今年は寒いので、重ね着しないと暮らせないので、10日でギブアップ。
私の冬の洋服は、ギリギリまで減らして12着。
加えて、パンツスーツとスカートスーツ。
ちょっとしたお出かけ用のワンピース数着。
コート、ジャケット4着くらい。
マフラー、ストール6個くらい。

このあたりの数があれば、それなりに着まわして変化をつけて、おしゃれを楽しみつつ、生活に困らないように思います。

服の数を減らすと、持っている服全てに愛着がわきます。

ワンシーズンに着る回数が増えるので、手入れをこまめにするようになり、傷みや汚れにすぐ気づくようになります。

また、ワンシーズンの着用回数が増えるので、手入れをしていてもどうしてもくたびれてくるのは早くなります。

あんまり傷んでないので捨てるのは勿体無い気がするけど、流行りな過ぎたので着るのはためらわれる、ということがなくなり、旬のうちにどんどん着て、傷みや汚れが出てきたら潔く捨てます。

その他にも、洋服のことだけではなく、美しく整った暮らしを送るヒントが詰まった一冊でした。

2014年10月19日日曜日

手放したもの 香水たち

リスト化している中、持ちすぎだな。。。と思ったものを減らすことにしました。 

まずは香水。 

 全部大好きな香りなので、手放すのはつらい。。。 

でも、いっぱいあって使わないで日にちがたったもの、憧れだけで買ってみたけれど自分に似合わなかったものは、つらいけれど手放すことにします。

 

シャネルのミニボトルは、かなーり昔に購入したクリスマスコフレ。

 5本セットでしたが、ココ・マドモワゼルは匂いが変わってしまったので、すでに手放しています。 

その他はまだ良い香りなのですが、今の自分の気分ではないので、今までもこれからも使用頻度は少ないと思うので、一度手放すことにします。


 Jean Patouの1000(ミル)は、山田詠美さんの放課後の音符(キイノート)に出てくる、母が家を出るときに残していった香水です。 

憧れの香りでしたが、実際に購入してみて、とても複雑なよい香りなのですが、ゴージャス過ぎて自分に似合わない気がします。 

50代くらいになったとき、こういう複雑で女らしい香りが似合う女性になっていたいなぁと思いながら、一度手放すことにします。

持ち物リスト 作成中

荷物を減らすにあたり、今現在持っているものをリスト化しています。 

結構大変です。。。

リスト化するほど大変なくらい物があふれた部屋で暮らしているのね。と自覚する手助けにもなるので、ちょっと頑張ってみます。

2014年9月28日日曜日

持たない暮らしで豊かに暮らすという選択

少し前まで業務都合でインドネシアに7.5か月、アメリカに2.5か月長期出張をしていました。 

その間、手持ちの荷物はスーツケース2個ほどでした。 
(100Lスーツケース一つ、PCバッグ一つ、現地で調達した生活用品)

 しかし、日本には大量の荷物がそのままに・・・ これなくても10ヵ月過ごしていたのだから全部捨ててもいいんじゃない?と思ったり、いやでも・・・とためらったり。 

シンプルでクリアな暮らしを目指して、少しずつ整理していく暮らしぶりを記録していきたいと思います。